AIR MATIC装着にあたっての注意事項
装着について
実際には、装着した車両により車高のストロークは変わります。
シリンダーストロークは40mmですが、サス形状、レバー比などで大きく変化します。
| ① | シリンダー装着にはフレーム内にシリンダーのスペースが必要です。 |
| ② | スプリング上端の位置とピロアッパーの位置がずれるので、車高が少し上がります。それを修正する余裕が必要です。 様々なケースが考えられるので充分ご確認下さい。 ※特にこの項目に関しては、車種や車高調により難易度の高低がものすごく分かれます。工場やプロショップの方とよくご確認の上ご相談下さい。 |
| ③ | ショックによってはシェルケースとスプリング内径のスペースが不足する場合があります。その場合はスプリングをワンサイズ大きな内径の物に交換して頂く必要があります。 |
| ④ | ストラット車の場合、ステアリング操作によってシリンダーが回ってしまい、シャフトナットが緩む可能性がありますので、ストッパーを設け対策して頂く必要があります。 |
| ⑤ | 基本的にピロアッパーマウントでないと使用できません。 ワンオフ製作も受け付けます。 |
| ⑥ | 車高調によってはピロアッパーマウントの形状が 非常に相性を悪くしてしまうことがあります。 |
| ⑦ | 上記注意事項以外にも思わぬ支障が出る可能性があります。 特に車高を落とす方向にはストローク不足や干渉など障害が増えることがあるので、充分確認を行って下さい。 |