SKIPPER ILLUMINATION PRODUCT
SAFETY BRAKE SIGNAL
セーフティブレーキシグナル
ブレーキング時のブレーキ点灯を“点灯”させるイルミネーションキット
ブレーキング時のブレーキランプの点灯を”1秒間に4回点滅”に変更。
動作条件の詳細は下記に記載しておりますが、動作するのは基本的に、急ブレーキング時となります。
通常と異なるブレーキランプの点灯から点滅となる為、いち早い後続車への注意喚起を促すといった効果的な使い方も可能です。
本製品の動作は欧州車の一部車種では既に純正採用されておりますが、近年では国産車にも採用されるモデルが増えてきております。
キット内容は至ってシンプルで、接続用配線と本体のみ。
車種別専用設計となります。
車種別専用設計により実現した“カプラー接続”
本製品は車種別にそれぞれ専用設計されております。
煩わしい配線作業を必要としないカプラー接続を実現致しました。
スピーディーな取付を可能にします。
対応車種は以下の通りです。※車種は随時追加になります。
- レクサス LS460(USF4#)
- レクサス GS(GRL/GWL1#)
- トヨタ 86(ZN6)
- トヨタ マークX(GRX13#)
- トヨタ ヴェルファイア(ANH/GGH2#W)
- トヨタ ハイエース(200系)※LEDテールに交換が必要
- トヨタ プリウス(ZVW30)
- トヨタ アリスト(JZS16#)※LEDテールに交換が必要
- スズキ ワゴンR(MH21S/23S)
動作する条件について
本製品は製品内部に加速度センサー(Gセンサー)を内蔵しております。
ブレーキランプ点灯が点滅へ切り替わる動作のタイミングはこのGセンサーが一定の数値(減速度の値が6.0m/s2以上になった時)を検知した時にブレーキランプが1秒間に4回点滅を繰り返し行うようになり、 減速度の値が6.0m/s2より下回った時には、通常のブレーキランプの点灯方式に戻る仕組みです。
減速度の値が6.0m/s2以上になるのは、主に急ブレーキング時となります。
以上のような仕組みを用いている為、走行中の速度調整や渋滞・信号待ち等のブレーキング時の度に点滅しないようになっております。
また、優れた反応性能を持つデジタルGセンサーを用いている為、いち早い動作を実現し、製品本体をコンパクトかつ軽量する事で、取付(設置)も容易に行いやすいよう配慮した設計となっております。
加速度とは、「速度が一定時間あたりにしてどれだけ変化したか」を示す値で、この加速度を検知するセンサーを加速度センサーと言います。どの程度まで大きな加速度を検知するのか等、使用する用途によって様々な種類がありますが、身近な所では、歩数計や、自動車のエアバッグ等に使用されています。本製品では、3軸方向(縦、横、前後)を検知するタイプのセンサーを実装しており、その内の1軸方向(前後)のみで動作しております。検知したデータを内部のマイクロコンピューターで演算して、ストップランプを制御しています。